书名:電気学会技術報告, 第1501号. 風力発電設備の耐雷健全性維持と稼働率向上のための最新技術の動向
摘要
風力発電が日本に普及し始めてから約20年が経過し,その間,台風(暴風)·乱流·雷などによる自然災害を数多く経験することで,その分野の対策技術が進歩してきた。しかしながら,雷による被害は未だ風車事故·故障原因の約25 %を占めており,さらなる被害低減のための技術の向上が必要とされている。車の雷被害を低減し,かつ,公衆安全を担保するには,風車自身の耐雷性能を高めることにより雷事故が発生しにくくすること,また万一の事故の際にも被害を最小化すること,構成部品の落下·飛散を起こさないようにすることが重要となる。特に近年では,雷撃を受けたことを正確に検知し雷被害の状況を即座に把握し,風車が要修理か引き続き運転可能かを判断する自動判別システムが提案されるなど,稼働率向上に繋がる技術の向上が著しい。このような観点から,風車の耐雷健全性維持技術の最新動向を整理し,風車の稼働率向上·風車への雷撃予測に関する最新技術の動向や雷リスクマネジメントの考え方,その評価·適用方法を調査した。主な調査項目は以下の通りである。(1) 最近の雷被害とその対策方法,(2) 最新技術の耐雷性能,(3) 数値解析を用いた接地設計,(4) 風車の稼働率向上に向けた取組,(5) 風車への雷撃予測技術の現状,(6) 法規制·規格の改訂と認証評価,(7) 洋上風力で予想される雷被害とその対策,(8) 雷リスクマネジメントの考え方や適用方法,雷害対策に関する費用便益分析を含めた評価手法。
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目录
封面 1
目录 4
1. はじめに 6
2. 最近の雷被害とその対策方法 7
2.1 はじめに 7
2.2 最近の雷被害の様相 7
2.3 ブレード破壊モードの推定と対策 9
2.4 おわりに 10
3. 最近の雷被害とその対策方法 11
3.1 はじめに 11
3.2 レセプタの種類と耐雷性能との関係 11
3.3 ダウンコンダクタへの絶縁電線(被覆線)利用と耐雷性能との関係 13
3.4 おわりに 17
4. 数値解析を用いた接地設計 19
4.1 はじめに 19
4.2 風車の接地特性 19
4.3 設計手順 20
4.4 設計事例 21
4.5 おわりに 24
5. 稼働率向上のための取り組み 26
5.1 はじめに 26
5.2 風車への雷撃様相とブレード被害との関係解明 26
5.3 落雷検出装置の諸特性とその検知性能 27
5.4 最新の雷撃検知技術と将来の展望 31
5.5 ブレード内ダウンコンダクタの断線検出 32
5.6 おわりに 35
6. 雷雲接近検知技術の現状 37
6.1 はじめに 37
6.2 LLSによる手法 37
6.3 電界による手法 38
6.4 おわりに 38
7.
最近の法規制•規格の改訂と日本における認証評価 40
7.1 はじめに 40
7.2 風車雷保護に関する法規制•規格の変化 40
7.3 日本における認証評価 41
7.4 おわりに 42
8. 我が国の洋上風力発電において予想される雷被害と検討すべき課題 43
8.1 はじめに 43
8.2 雷害対策上で考慮すべき洋上風力発電の特徴 43
8.3 洋上風力発電設備への落雷リスク 44
8.4 予想される雷に起因する問題およびその対策 45
8.5 おわりに 46
9. 雷リスクマネジメントの考え方とその評価•適用手法 47
9.1 はじめに 47
9.2リスクマネジメントの考え方 47
9.3 雷リスクマネジメントの考え方 47
9.4リスクマネジメントと費用便益分析 48
9.5ァセットマネジメントの考え方 49
9.6 公衆安全と予防原則 49
9.7 雷害対策の費用便益分析 50
9.8 おわりに 51
10. おわりに 52
封底 53
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馆藏单位
中国科学技术信息研究所